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これから受験前にどういった勉強をするべきか。
2023年01月11日
必ず毎週1回はトピックを書く!と新年の目標を定めたのですが、体調を崩してしまい、あえなく1週目にして目標が潰えました。これから気を取り直して頑張ります。
やはり受験シーズン真っ只中ですので、当分は受験関連で思うことを書いていきます。
今回は受験前に何をすればいいの?ですが(※高校受験の内容で書いていきます)
まず、(生徒の状況によりますが)教科として短期間で上がりやすいと思うのは
①理科社会⇒②数学⇒③英語⇒④国語の順番です。
人によっては数学の方が上がりやすい人もいるかもしれません。
数理社は単元に分けて学習ができます。そして点数を積み上げていけます。
例えば数学で文字式の計算ができるようになれば、点数は2点上がります。出ますから。方程式の計算ができれば2点、作図ができれば。。のように。
短期間でできそうなところ、今までできなかったところを絞ってがんばれば点数UPに直結します。
しかし、長文読解が主になる英語や国語はそのようにブッロク分けをして勉強することが難しいです。やはり日々の学習の積み重ねが必要、点数につなげるには時間を要します。
ということで、直前に注力するべき(点数の上げやすい)教科は一般的に理社数だと思います。 ※国語と英語を全くやらないのは違います。
また言い換えると、非受験生の方は国語と英語は早くから取り組んでおかないと結果が出難いということですね。
次は内容についてですが、過去問をするのはいいと思います。
公立高校の過去問は現時点で未習のところがあるので、もう少ししてからでいいと思います。なのでまずは私立高の過去問から。
しかし過去問は過去問。本番で出ることはありません。作成する人は1回出した問題を当然避けます。しかし過去問を解くことは有用です。
過去問を解く1つ目の目的は問題の形式に慣れることです。ですので出来れば、まずは時間を計って取り組むのがよいです。
そして過去問を解くだけで終わってはいけません。〇つけをしたあとに、間違ったところや分からなかったとこを見返したり、解き直しをするのはもちろんのこと、そこで自分の不得手を確認し、教科書や参考書を読む、問題集で類題を解くところまでしなければいけません。そういう手順を踏むと1つ1つすごく時間がかかると思いますが、がんばりましょう。することはそれだけでいいと思います。
以上です。努力は実ります。
塾長 清田