国語は重要な教科です。

国語が得意な生徒は全体的な成績が出やすい傾向があります。
国語が得意（読解力が高いなど）だと情報を取得（先生の話を理解する、教科書を理解する）しやすいからです。

国語の力を鍛える時期は小学校までが最適です。
中学・高校になると忙しく、点数に直結しないものに時間を費やす余裕がないからです。

語彙力が重要です。
沢山の言葉を知っていることも必要ですがひとつひとつの言葉の機微まで理解することが大切です。
それは家族や友人と話をしたり、本や漫画を読んだりする日々の生活の中で培われるものです。

国語こそストリーム。
学校の授業、塾の授業、学習の場だけでなく生活そのものが国語力を育成します。

会話をすること。
いっしょに本を読むこと。
いっしょに図書館へ行って本を借りること。
漫画を買ってあげること。
感想を聞いてあげること。
教科の勉強だと考えないでそういうこと全てが国語力の育成に繋がると私は思います。